2022/03/16 01:58
前回のあらすじは、事業でも成功し病気知らずの元気者の琉球薬草仙人が、現代の医学を持っても治らない不治の病に侵されてしまった所までです。
らそれから強制退院となり、今後残された時間を、家族が何をやって生計を立てて行けるか…等を話し合いなが、生きている時間と戦ったそうです。
そんな中、仙人の身の上に不思議な事が起こりました。
毎晩続けてある夢を見ました。
夢の中ではお告げのようなものがあり、「そこに行って生えている草があるから、それを煎じて飲みなさい!」と言われたそうです。
7日間続けて、夢の中で、見せられた道を行くと、生えている草がハッキリと見えました。
仙人は(不思議な事があるものだ…)と思い、頭から離れず、その草が本当に生えているのか?と探します。まさか…?、、とは思いながらも、夢で見せられた道を探します。
夢で見せられた道は本当にありました!
何かに導かれるようにその道を進むと、、、何と、あの草が生えていたのです!!!
仙人は半信半疑でその草を持って帰り、毎日煎じて飲みました。
(そしてどうなったか?)
あの時の薬草との出会いは、死を宣告された仙人の運命を変えてしまったのです。
次に続きます。